今回は、大人気漫画「ハンターハンター」は、なぜ休載が多いのか?
その作者の冨樫義博先生の休載の歴史はどうなっているのか?まとめました。
ぜひ、最後までご覧ください。
ハンターハンターの休載の歴史は?
冨樫義博先生(ハンターハンター)の休載の歴史は以下の通りです。
- 2006年2月~2007年10月…約1年8カ月
- 2007年12月~2008年2月…約3カ月
- 2008年5月~2008年9月…約4カ月
- 2008年12月~2009年12月…約1年
- 2010年6月~2011年8月…約1年1カ月
- 2012年3月~2014年5月…約2年3カ月
- 2014年9月~2016年4月…約1年8カ月
- 2016年7月~2017年6月…約11ヶ月
- 2017年9月~2018年1月…約4ヶ月
- 2018年4月~2018年9月…約5ヶ月
- 2018年12月~2022年10月…約3年10ヶ月
- 2023年1月~2024年4月現在…約1年4ヶ月
ハンターハンターの連載が始まったのは、1998年3月です。
連載当初から休載することはあったものの、2006年あたりから休載期間が長期化していきました。
休載期間は年単位に及ぶものが多く、
最長の期間でいうと「2018年12月~2022年10月」のおよそ4年間に及びました。
2024年4月現在、連載開始からおよそ26年が経ちますが、
連載期間の約60%は休載しているということになります。
冨樫義博の休載の原因は重度の腰痛!
冨樫義博先生は、現在重度の腰痛に悩ませられているようです。
症状に関しては、
- 2年間ほど椅子に座れない状態だった
- トイレの時、お尻を拭けない
- あらゆる動作が常人の3〜5倍の時間がかかる
以上のように、日常生活をまともに出来ないほど状態だったようです。
漫画家さんは、長時間椅子に座って作業することが多いと思うので、それが腰痛につながったんですかね。
冨樫義博先生の腰痛の詳細な病名は明らかになっていませんが、
症状から考えると腰椎椎間板ヘルニアとかの可能性が高いのではないでしょうか。
腰痛は椅子に長時間座る漫画家さんの職業病かもしれませんね。
冨樫義博のプロ意識の高さも休載の原因⁉
冨樫義博先生のハンターハンターが、休載する理由について、
富樫先生のプロ意識の高さも原因の一つではないか考えられます。
富樫先生は、とにかく自分で書くことにこだわりを持っているようです。
当時、あまりに多忙すぎて原稿の進捗状況が遅かった為、
当時の編集者に「キャラのペン入れもアシスタントに任せたらどう?」と尋ねられると、
冨樫先生は
と断固拒否したというエピソードもあるようです。
そこまでのこだわりがあるからこそ、ここまでの大人気漫画を生み出せるんですね。
ハンターハンターの今後について
ハンターハンターは、2022年10月~12月に掲載されたのを最後に、2024年4月現在まで休載しています。
2022年12月に、ジャンプ編集部は以下のようなコメントを出しています。
この発表によると、今後のハンターハンターの掲載については、
冨樫義博先生の体調をみて、数話ごとに掲載していく感じなんですかね。
ハンターハンター休載中の読者の意見は?
休載が続くハンターハンターのファンの意見としては、
ハンターハンターは私が生きてるうちにおわらないと思う・・・
ハンターハンターまた休載だけど
これ一生終わらないんじゃないんですかね
と苦言も多かったものの、
ハンターハンター10週も続いてたんだ!凄いじゃん!
ハンターハンター休載で文句言ってる人はあれか?新規ファンか?
などと達観の境地にいたっている人も少なくなかったようです。
ハンターハンターの結末を見届けるには、気長に待つしかなさそうですね。
冨樫義博の久しぶりのSNS更新にファン歓喜!
富樫先生は、2024年5月1日に約7ヶ月ぶりにSNSを更新しました。
投稿は原稿の進捗を報告するもので、405話の作成中ということがわかります。
2022年12月の最後の掲載は第400話だった為、
現状4話分が出来ていて5話目を着手しているんですね。
この投稿にファンは、
お身体第一に無理せず頑張ってください!
冨樫先生おかえりなさい!!!
富樫先生やハンターハンターを待ちわびるファンの方の、温かい声が集まっていました。
まとめ
今回は、富樫義博先生(ハンターハンター)の休載の歴史についてまとめました。
大人気漫画のハンターハンターですが、富樫先生の体調のこともあり、
かなりの期間休載していることがわかりました。
今後も富樫先生の体調がよくなることを祈り、またジャンプに掲載されることを気長に待ちたいですね。
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